人の交流

平成27年6月2日
表敬を受ける安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)
表敬を受ける安倍総理大臣
(写真提供:内閣広報室)

 本2日午後6時頃から約15分間,ドイツ政府主催の「J7(ジュニアセブン)サミット2015」に日本代表チームとして参加した高校生6名が,アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使の引率により安倍晋三内閣総理大臣を表敬し,J7サミット2015の成果報告を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,安倍総理大臣は,日本代表チームがドイツでのJ7サミットに参加し,G7,EU及びアフリカ諸国の若者達と地球環境,女性の権利保護などの重要な諸課題について議論し,皆で成果文書をまとめ,メルケル首相に直接報告されたことは大変有意義である旨述べました。

2 続いて,日本代表チームから成果文書の概要について報告したのを受けて,安倍総理大臣は,議論の結果をしっかりと受け止め,ドイツでのG7サミットに臨みたい,この貴重な経験を活かし,国際問題に関心を持ち続け,勉強を続けて欲しい旨述べました。

(参考)
 2005年から2009年まで,G8サミット開催国により,各国を代表する中高生たちの会合として「J8サミット」がユニセフ等の協力を得て開催されました。今回のJ7サミット2015は,ドイツ政府がG7サミットの関連行事として5月6日から14日まで,ベルリン市において開催したもので,6年ぶりの開催となりました。
 高校生6名は、ドイツ・ユニセフ協会の依頼を受けた日本ユニセフ協会の募集選考により,日本代表チームに選ばれました。


人の交流へ戻る