人の交流
パラオへのセーリング指導者の派遣
令和元年9月30日



概要
外務省は,令和元年度のスポーツ外交推進事業として,9月26日から9月30日まで,公益財団法人日本セーリング連盟の協力を得て,日本人セーリング指導者3名をパラオ共和国へ派遣しました。
同国コロールにおける指導は,パラオ少年たちやその父兄,パラオ社会文化省職員など計18人が参加し,セーリングの基本動作や,海上で実際に船を動かす指導が行われ,パラオ共和国独立25周年を控えた最終日には,パラオ少年を対象としたセーリングレースが実施されました。
この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として行ったもので,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施しています。
コメント
受講者側コメント
- 今回のプログラムでの指導を受けて,セーリングの楽しさがより理解できた。
- みんなと一緒にやったレースは楽しかった。もっとヨットを気軽に楽しめる環境がパラオでも整ってくれると嬉しい。