人の交流
アフガニスタンへのバドミントン器材の提供
平成31年4月22日



概要
外務省は,平成30年度「スポーツ外交推進事業」として,3月14日,日本バドミントン協会からいただいたバドミントンラケット71本等を,アフガニスタン・バドミントン連盟に対して提供し,在アフガニスタン日本国大使公邸において寄贈式を実施しました。
本事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
マストゥーラ・アレズ・アフガニスタン・バドミントン連盟会長
アフガニスタンのスポーツ発展に対する日本の配慮に感謝します。特に女性アスリートを代表して,アフガニスタンのバドミントン界に対する器材提供は大変ありがたく,引き続き,日本バドミントン協会と協力関係を維持していきたいと考えています。
ワリー・ラヒミ・アフガニスタン・オリンピック委員会委員長
アフガニスタンにおいては,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて,現在,各競技団体で代表選手の最終選考プロセスに入っており,まもなくオリンピック代表団が確定しますが,在アフガニスタン日本国大使館と今後も緊密に連携していきたいと考えています。
アジュマル・ガーニ・アジアオリンピック評議会理事
これまでアフガニスタンを長期間にわたり支援し,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けても,スポーツとアスリートに手厚い支援策を講じている日本に感謝申し上げます。