人の交流

平成31年2月18日
(写真1)トレーニングの様子
(写真2)集合写真(浅草)
(写真3)トレーニングの様子

概要

 外務省は,平成30年度「スポーツ外交推進事業」として,2月12日から18日まで,アルバニアからレスリング関係者(5名)を我が国に招へいしました。滞在中は,外務省訪問の他,公益財団法人日本レスリング協会の協力を得て,味の素ナショナルトレーニングセンターでのトレーニング,都内視察等を行いました。
 この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

招へい者側コメント

アルバニア・レスリング連盟会長 マルティン・ビバ 氏

 この度日本を訪問できたことを,チーム一同大変嬉しく思います。
 今回トレーニングした施設が広大かつ清潔で大変感激いたしました。どのコーチも皆親切かつ熱心に関わっていただきました。特に120キロ超級の選手についてはアルバニアではなかなか相手になる選手がおらず,十分なトレーニングができないこともありましたが,日本では練習相手をしてくださる方がおり,その選手は有益な経験を積むことができたと思います。
 トレーニング以外でも,時間を守ることの大切さについて学びました。また,訪日中に出会った日本人の方には皆親切かつ丁寧に接していただいたことが大変印象に残っております。
 日本の選手の皆さんとは今後も良い関係を継続していくことを心から希望します。
 2020年東京オリンピック競技大会に出場できるよう,今回の来日で得た日本の良いところを取り入れ,これからも練習に励んでいきます。
 この度は貴重な経験をさせていただき,ありがとうございました。


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