人の交流
インドネシアへの柔道指導者の派遣
令和2年3月10日



概要
外務省は,令和元年度のスポーツ外交推進事業として,2月25日から3月10日まで,公益財団法人全日本柔道連盟の協力を得て,日本人柔道指導者3名をインドネシアに派遣しました。
ジャカルタでは女性警察官学校や高校にある道場にて,クラパガディン及びマカッサルでは市内道場で練習を行い,基本動作や技について指導を行いました。
この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として行ったもので,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施しています。
コメント
受講者側コメント(マカッサル)
マカッサル市柔道協会コーチ ファニー・ピー氏
日本人指導者から学んだことをこれからの指導に生かし,強い選手を育てたいと思います。来年度以降も,継続的な支援をいただければ幸いです。ありがとうございました。
イマクラタ選手
日本人から直接指導いただけたことを嬉しく思います。指導者の皆さんが子ども達とも楽しく練習していたのが印象的で,これから指導者の道を歩もうとしている私にとって勉強になりました。この経験を生かして指導技術・自身のレベルアップにつなげたいと思います。