人の交流
ボリビアからの柔道関係者の招へい
令和元年7月27日



概要
外務省は,令和元年度「スポーツ外交推進事業」として,7月21日から27日まで,ボリビアから柔道関係者(5名)を我が国に招へいしました。滞在中は,公益財団法人講道館の協力を得て,講道館夏期講習会に参加し,トレーニングを行った他,外務省幹部及びスポーツ庁関係者との意見交換,都内視察等を行いました。
この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
来日したボリビア柔道選手一同より
講道館夏期講習でのトレーニングは,私たちをアスリートとして成長させてくれました。特に柔道の技を学び,向上させることができ,多くのことを学べたことに感謝しています。自分の技と考え方が成長し,大好きな柔道を続けていきたい意欲を深めた喜びを国へ持ち帰り,今回の経験を自分だけのものにはせず,ボリビアの子ども達にも伝えていきたいです。ありがとうございました。