人の交流
ペルーからのパラバドミントン関係者の招へい
令和元年11月18日



概要
外務省は,令和元年度「スポーツ外交推進事業」として,11月6日から18日まで,ペルーからパラバドミントン関係者(5名)を我が国に招へいしました。滞在中は,一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟の協力を得て,味の素ナショナルトレーニングセンターでトレーニングを行った他,外務省幹部,同連盟関係者及びJICA関係者との意見交換,都内視察等を行いました。また,2020年東京パラリンピック競技大会のテストイベントである「Japanパラバドミントン国際大会2019」にも参加しました。
本事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
デ・ビナテア選手(義足男子のカテゴリー)
日本と他国をスポーツでつなぎ,スポーツを通じた国際協力を推進しようとするこの事業は素晴らしく,それを体験させていただきました。さらにスポーツだけではなく,日本という場所や文化にも触れることができ,貴重な経験をさせてもらいました。
ハウレギ選手(車いす女子のカテゴリー)
世界でもレベルの高い日本選手と練習することができる機会を与えてくれたことに感謝しています。
また日本選手からは,ライバルとなる私に対しても的確なアドバイスを頂きました。今後も継続して,長期間日本でパラバドミントンを学べるプログラムがあれば,もう一度来日して練習したいです。