人の交流

平成30年7月11日
  • (写真1)集合写真1
  • (写真2)練習風景
  • (写真3)集合写真2

 外務省は,平成30年度「スポーツ外交推進事業」として,7月2日から11日まで,モンゴル女子U-14サッカー関係者を我が国に招へいしました。滞在中は(公財)日本サッカー協会の協力を得て,宮城県にある松島フットボールセンターでの合宿に参加した他,外務省への表敬訪問,都内視察等を行いました。
 この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。

コメント

招へい者コメント

U-14モンゴル女子代表監督 壱岐洋治 氏

 今回は外務省,日本サッカー協会,宮城県サッカー協会のご支援により、本当に実りのある10日間のキャンプができました。チームは,来日前と比べると数段にレベルアップしました。
 選手は,この年齢で外国での滞在を経験し,色々な意味で人間として成長できたと思っております。
今年は,9月にAFC U-16女子選手権予選,10月にAFC U-19女子選手権予選が行われますが,それぞれの大会で少しでも良い成績を収めることができるように頑張っていきたいと思っております。
 綿密な準備をしていただき,また温かいおもてなしをしていただき,外務省,日本サッカー協会,宮城県サッカー協会に心から感謝しております。

受け入れ側関係者コメント

日本サッカー協会 国際部 副部長 松永隆 氏

 アジアにおける多くのトップチームや,ユースチームは,国際大会に向けた準備のため,よりレベルの高い対戦相手を求めて,日本で事前合宿を実施します。今回来日した,U-16/U-19モンゴル女子代表は,9月及び10月に開催される国際大会の各予選ラウンドにて,日本で積んだ経験を活かし,躍進してくれるはずです。日本サッカー協会は,これからもアジア各国からの合宿受入に力を注ぎ,アジアにおけるサッカーの普及・発展に貢献していきます。


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