人の交流

平成29年7月7日
(写真1)集合写真
(写真2)サッカーミュージアム前にて

概要

 外務省は,平成29年度の「スポーツ外交推進事業」として,6月13日から6月19日まで,ネパールのサッカー指導者5名を日本に招へいしました。滞在中は日本サッカー協会(JFA)の協力を得て,JFAハウス訪問,Jリーグクラブ練習視察,JFA主催指導者養成講習会等に参加しました。

 この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として行ったもので,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施しています。

コメント

招へい者コメント

 日本サッカー協会の指導者講習はとてもわかりやすく,とても親切に教えていただきました。このような機会を与えて下さったことに感謝します。今回の日本での経験をネパールに持ち帰り,後世にしっかり引き継いでいきます。

受入れ側関係者コメント

日本サッカー協会 国際部 担当部長 松永隆

 サッカーを強化するためには,指導者を養成するコーチインストラクターの数と質を高めることが必要です。今回来日した5名は,その重要なコーチインストラクターとして,ネパールに帰国後,日本で学んだ知見を活かし,活躍してくれるはずです。日本サッカー協会は,これからも日本やネパール及びアジア各国と協力して,アジアのサッカーの普及・発展のために貢献していきます。


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