人の交流
スポーツ・フォー・トゥモロー ブルネイへのバドミントン指導者及び選手の派遣(結果)
平成28年11月2日



1 概要
外務省は,平成28年度のスポーツ外交推進事業として,10月23日から28日まで,上松芳則日本バドミントン協会選手強化本部長他6名をブルネイに派遣しました。現地ではブルネイのバドミントン選手等との交流試合や練習指導を行ったほか,在ブルネイ日本大使館や現地の学校等を訪問しました。また,日本大使館主催のレセプションも行われ,多くのバドミントン関係者,政府関係者が親睦を深めました。
この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として行ったもので,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施しています。
2 コメント
派遣者コメント
日本バドミントン協会強化本部長 上松芳則氏

このたび、バドミントンのブルネイと日本の交流に参加させていただき感謝申し上げます。私をはじめ、今回参加した選手一同も貴重な経験を得ることができました。今後はこの貴重な経験とスポーツによる可能性を活かして、社会に貢献できるようにいっそう努力していきたいと強く感じました。交流事業の継続を希望するとともに、ブルネイと日本の友好的な交流が更に発展することを心より願っています。本事業の関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
日本バドミントン協会ナショナルチームコーチ 中西洋介氏

この度は、外務省スポーツ外交推進事業の一環としてブルネイに派遣してくださいまして,心から感謝しております。スポーツ外交の持つ意味の大きさを改めて認識することができ、私の今後の人生においても重要な経験をさせて頂きました。こういった活動がこれからも継続的に行われることを切に願っております。
佐々木翔 選手

この度、ブルネイにお招き頂きまして心より感謝申し上げます。ブルネイの素晴らしい国、文化、人々と触れ合うことができ、とても貴重な体験となりました。ありがとうございました。
受講者コメント

- 今回のプログラムは,バドミントンをはじめとしたブルネイのスポーツ発展にとても有益なものだったと思います。基礎的な練習や試合での打ち合いは,ブルネイのバドミントンを更にレベルアップさせてくれました。
- プロフェッショナルな方々と一緒に練習できたことはとても良い経験になりました。選手の皆さんはとても接しやすかったです。
- とても楽しい時間を過ごすことができました。ぜひまたこのような機会があることを願います。