人の交流
タイからの相撲関係者の招へい
令和元年12月4日



概要
外務省は,令和元年度「スポーツ外交推進事業」として,11月28日から12月4日まで,タイから相撲関係者5名を我が国に招へいしました。滞在中は,公益財団法人日本相撲連盟の協力を得て,同連盟内での講義,日本大学及び朝日大学でのトレーニング,国技館での「第68回全日本相撲選手権」の視察を行った他,外務省幹部及び同連盟関係者との意見交換,都内視察,日本文化体験等を行いました。
この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施したものです。
コメント
タイ相撲関係者一同
今回の来日では相撲技術だけでなく,日本の伝統的な文化も学ぶことができました。
今回学んだ相撲に関する多くの知識や経験をとおして,相撲に対する取り組み姿勢が高まりました。今後のタイでの相撲発展に大いに役立てていきたいと思います。ありがとうございました。