人の交流
スポーツ・フォー・トゥモロー モルディブからのサッカー女子代表チームの指導者の招へい
平成29年10月16日



概要
外務省は,平成29年度「スポーツ外交推進事業」として,9月27日から10月3日まで,モルディブサッカー女子代表チームの指導者2名を我が国に招へいしました。滞在中は日本サッカー協会(JFA)の協力を得て,女子選手の育成に関するレクチャー,女子チームのトレーニング視察,Jリーグ及びなでしこリーグの試合視察等を行いました。この事業は,日本政府のスポーツを通じた国際貢献策「Sport for Tomorrow」の一環として行ったもので,スポーツ分野における国際協力と国際交流の促進を図ることを目的として実施しています。
コメント
招へい者コメント
モハメド・アーティフ 監督
外務省訪問及び日本サッカー協会での面談の機会をいただき感謝しています。JFAハウス訪問時に議論された,今後の日・モルディブサッカー交流について,帰国後交流案をまとめ,モルディブ国内の承認を得て実現させていきたいです。
アーフィウ・モハメド・ハーミド 助監督
日本側の受け入れ体制にはとても感謝しています。特に,J-Green堺でのレクチャー及び試合観戦等はとても良い経験となりました。
受入れ側関係者コメント
日本サッカー協会 国際部 担当部長 松永隆
女子サッカーの育成及び指導者養成システムを学ぶため,モルディブから指導者2名が大阪と東京で視察を行いました。彼らが日本で得た経験を,帰国後に他の指導者にも共有し,モルディブ国内のサッカーの発展及び普及に活かしてもらえればと思います。