国際情勢講演会
令和6年度(2024年度)国際情勢講演会 開催報告
共催:日本国際連合協会京都本部
令和6年12月11日


令和6年11月19日(火曜日)、日本国際連合協会京都本部との共催により、「国際情勢講演会」が開催されました。
「混とんとする国際情勢 国連と日本の外交」をテーマに、元外務次官の藪中三十二氏と同志社大学准教授三牧聖子氏が、日本政府の外交上の取り組み及び国際平和に果たす日本の役割について解説しました。
演題
混とんとする国際情勢 国連と日本の外交
参加者の感想・意見(抜粋)
- 論客2人のセッションは非常に聞き応えのあるものだった。こうしたディスカッションスタイルの講演は評価できる。
- 薮中氏の発言にあった、「自分で考えて平和に貢献していくこと」というのは本当に大事だと思った。また三牧氏のすばらしい弁説も高く評価できる。
- 現在の国際情勢は、大変厳しい時代に突入していると思う。全ての人類にとって、平和で安全な世界となるよう、人としての原点に戻って助け合うことが重要だと思った。
- 最新の世界情勢について深いところまで詳しく聞くことができた。これからの日本の世界の中での立ち位置、役割、方向性について、しっかり考えないといけないと思った。