国際情勢講演会

主催:新潟県立大学

令和6年1月9日
菅原(すがはら)課長
新潟県立大学にて講演(対談)の様子

 令和5年12月5日(火曜日)、新潟県立大学の主催により、「国際情勢講演会」がハイブリッド形式(対面、及びオンライン)で開催されました。
 講演では、外務省国際協力局政策課の菅原課長が、今年6月に閣議決定された新たな「開発協力大綱」を説明し、日本の開発協力の方向性を国際情勢の変化とあわせ具体例をあげて解説しました。

演題

 新たな日本の開発協力の方向性 国際情勢の変化を踏まえて

参加者の感想・意見(抜粋)

  • ODAの活動や財政状況を学ぶと共に、国際社会における課題について知識を深めることができた。
  • 国益と途上国のための支援は対立的なものになり得ると考えていたが、双方を実現させることも可能であることが分かった。
  • ODAは、その場の問題を解決するだけでなく、その後の発展にも繋がることが分かった。また、相手国政府のみならず、ビジネスとも組み合わせたODAの取組もあると知り、ODAが関わる様々な側面を学ぶことができた。
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