高校講座

埼玉県立草加南高等学校

講演テーマ:「外務省高校講座」

平成31年4月5日
(写真1)高校講座の様子(草加南高等学校)
(写真2)高校講座の様子(草加南高等学校)

 平成31年3月18日,埼玉県立草加南高等学校にて外務省大臣官房広報文化外交戦略課の小金修課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省は,言語や毎日更新される事件などの時事を覚えるので大変だけど,好奇心などがあればやりこなせる可能性もあると知り,今からでも頑張れば就くことができると思うと興味がでてきました。
  • 外務省とは,日本国民の利益のために外国や国際機関との関係を維持・発展させるところだということを知りました。また,日本の利益のためだけでなく,世界の問題の解決に関連していく「調和」も印象に残りました。
  • 講演の中で出てきた,「環境が人を成長させる」「視野を広げる」は,心に響きました。何かに挑戦することは大変なことだと思うけれど,その環境に跳び込んで辞めずにいれば,何かが変化すると思うので,大変なことでも挑戦したいです。
  • 一番印象に残ったことは,ロシア正教総主教の訪日についてです。空港,警察の手配など,私が想像していたことよりもスケールが大きく,やることもたくさんあってびっくりしました。
  • 私は,習ったこともない中国語という新しい言語にこれから挑戦しようとしていたこともあり,少し背伸びしてでもやってみようと改めて思えました。外務省で働きたいとまではいかなくても,日本と海外をつなげることをしたいと思っており,今日,外交について深く知ることができたので,これからに活かしたいと思います。
  • 今の私たちは,夢や目標について真っ直ぐに進むだけではなく,たくさんのことに触れ,その中でいろんなことを吸収し,視野を広げることも大切だと気付かされました。やはり何をするにも外国語は大事なんだと分かりました。
  • 環境の中で背伸びをするという言葉にとても心打たれました。今の自分は何をしたらいいか分からない宙ぶらりんな状態でしたが,いろいろなことに目を向けて自分のしたいことを見つけられたらなと思いました。好奇心の赴くままに,勇気を持って行動しようと思います。
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