小中高生の外務省訪問

平成27年度(2015年度)「小中高生の外務省訪問」

岐阜大学教育学部附属中学校の皆さん

平成27年5月18日

  • 岐阜大学教育学部附属中学校の皆さん(記者会見室)

 平成27年(2015年)5月14日(木曜日),外務省に岐阜大学教育学部附属中学校の皆さん(2年生32名,引率教員1名)をお迎えしました。
 行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。

1. 主な行事内容

  • (1)「陸奥宗光像」見学
     幕末の志士から,明治維新後,外交官,外務大臣としても活躍した陸奥宗光侯の業績をたどりつつ,像の建立・再建にまつわるエピソードにも触れました。
  • (2)「記者会見室」見学
     記者会見室の役割やスケジュール,室内に置かれている各種設備などについて説明しました。
  • (3)「顕彰の像」,「中庭」見学
     明治2年(1869年)の外務省設立以来,職務中に不慮の事故や疾病等で無念の死を遂げた多くの省員に敬意を表しその事績を顕彰する「顕彰の像」を見学し,その奥にある「中庭」(日本庭園)も鑑賞しました。
  • (4)「国際会議室」見学
     国際会議室に移動し,同時通訳ブースを案内後,質疑応答(Q&A)を行いました。
    • (ア) 外務省員(岐阜県出身)より,入省動機,現在の職務内容,海外勤務・出張の際の経験や感じたこと,外交に携わることの意義などにつき説明しました。
    • (イ)生徒さんから次のような質問がありました。
      質問一例:
      • 日本の代表としてプレッシャーを感じることはあるか?
      • 政権が変わると外交政策も変わるのか?
      • 「平和な国際社会作り」について,ISやウクライナ問題に外務省は  どのように対応しているのか?
      • ISを壊滅状態に追い込むために,ハッキング等手段は選ばなくても 良いと思うか?それとも法は遵守すべきか?
      • 安倍総理が米議会で演説したが,今後日米の関係はどのように深まっ て行くのか?
      • 今の仕事で,中学生時代と関係していることはあるか?

2. アンケート結果

 生徒さん・先生に外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
 その内容の一部をご紹介します。

  • (1)外務省で見たものや聞いたもののうち、驚いたことや印象に残ったこと
    • (ア)省内全般
      • 大臣専用のエレベーターがあること。
      • 同時通訳ブースや新聞記者用の席。
      • 陸奥宗光像など歴史のあるものがあったこと。
      • 質疑応答の際にマイクを使って話すことができたので,自分が記者になったように感じた。
    • (イ)省員の話・様子
      • 外務省の仕事の多様さ。
      • 誰かのためというわけではなく,国家のために命をかけて外交を行っているこ と。
      • 国際情勢や相手国との関係づくりの大切さ。国のために頑張っている人がい ること
      • 外交官は目的を明確にして仕事を行っていること。また,自分は一つの問題 に対して一面的にしか見ることができていなかったが,外交官は多面的に見 ていて,色々なことを考えていること。
      • 講師が何でも知っていて,どんな質問にも話せるぎりぎりの所まで話してくれたこと。外交官が好きになった。
      • 外交官達が,外国を相手に国益のために仕事を行っており,それに誇りを持っていること。
      • 「日本を代表して」というところから正義感を感じた。
      • とても女性に優しい仕事であること。
  • (2)感想・意見など
    • TVの報道ニュースを見て外務省に悪い印象を持っていたが,実際に省員の話を聞いたら,印象が良くなった。とってもためになった。
    • 国と国との関係を担う,大変な仕事だと思った。
    • 正直今まで外務省に印象すらなかったが,今回どんな仕事をしているのか詳しく知る事ができて,とても楽しかったし,とても興味を持てた。
    • 思ったよりも真面目なところが多かった。平和な世界を作るには,どんなことが必要か分かった。
    • 外務省は思ったよりも生活と関わることを扱っていたので,もっと知りたいと思った。また,現在の国際情勢を知ることができて良かった。
    • 外務省はとても日本のために尽くしていることが改めて分かった。
    • とても分かりやすく,楽しく面白かった。日本のために働く姿がとても格好いいと思った。色々と詳しく知ることができ,外交官にとても興味がわいた。
    • 外交官としての仕事へのやりがい等,職業観に関する話や国の安全に関する話など,貴重な話が聞けた。質疑応答に関して真摯に回答して頂けたことで,外務省への印象がとても良くなった。自分自身も勉強になった。(引率教員)
このページのトップへ戻る
小中高生の外務省訪問へ戻る