高校講座

群馬県立高崎北高等学校

講演テーマ:「多様性の時代に求められるもの」

平成30年10月5日
(写真1)高校講座の様子(高崎北高等学校)
(写真2)高校講座の様子(高崎北高等学校)

 平成30年9月11日,群馬県立高崎北高等学校にて外務省中南米局カリブ室の滝沢仁主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 他国に行くと,日本と異なる感覚や常識の違いなどの大変さや,相違の中の共通,共通の中の相違などの面白さもあるらしいので,自分自身でそれを体験してみたい。今はグローバル社会の時代なので,積極的に外国の人たちと交流してみたいと思いました。
  • 自分の将来やたくさんの知識をつけるために,前々から興味のあった留学に挑戦したいという気持ちが強まりました。私は海外旅行へ行ったとき,英語で会話することの楽しさをすごく感じていたし,今日の講演であったように,相手の自国語での会話は相手の心に届くと思うので,語学の勉強に興味を持つきっかけにもなりました。
  • 「多様性の時代」に生きる私たちの今,そして未来について考える機会になり,これからの生活のしかたについて大切なことがよくわかり,とても意味のある場になりました。
  • 最も重要なことばの「未来を拓く」について,将来の大変な困難は,過去の自分の経験を活かすことで乗り越えられるということを聞いて,今のこの生活を大切にしようと思うことができました。
  • 留学することは自分の視野を広くしてくれる話や,若いときの失敗は取り返せる,という話はとても印象に残りました。自分は結構失敗を恐れて一歩踏み出せなかったりするので,今日のお話を聞いて勇気を持って進もうと思いました。
  • 高校生である今は,基礎をしっかりと身につけ,将来かなえたい夢のために一日一日を大切にし,講師のような日本と世界をつなぐ架け橋ができる人になりたいです。
  • 留学することは,お金と時間がかかるけど,視野が広がり,世界を知ることで日本を知ることができたり,また選択肢が幅広くなったりなど,日本だけでなく海外について知るのもとても大切なことだと思いました。
高校講座へ戻る