小中高生の外務省訪問
平成28年度(2016年度)「小中高生の外務省訪問」
高知県私立土佐塾中学高等学校の皆さん
平成28年7月1日

平成28年(2016年)6月24日(金曜日),外務省に高知県私立土佐塾中学高等学校の皆さん(高校2年22名,引率教員2名)をお迎えしました。
行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。
1 主な行事内容

- (1)「国際会議室」見学
国際会議室において,外務省員より,入省動機,現在の職務内容,海外勤務の際の経験や感じたこと,外交に携わることの意義などにつき説明した後,質疑応答(Q&A)を行いました。 - 生徒の皆さんから次のような質問がありました。
(一例):
- 伊勢志摩サミット開催における外務省の役割はなんですか。
- 東京オリンピック・パラリンピックの準備として,外務省はどんなことをやっていますか。
- 働いていて大変なことは何ですか。
- 開発途上国への支援は,日本以外どの国が行っていますか。
- (2)「記者会見室」見学
2 アンケート結果
生徒の皆さんに外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
その内容の一部をご紹介します。
- 外務省で見たものや聞いたもののうち,驚いたことや印象に残ったこと
- 想像していた以上に規模の大きい問題への解決策を考え,国と国同士で真剣に案をだしていること。
- 外務省で働いている5000人くらいの中に高知出身の方が20人ほどいること。
- 日本は過去に援助を受けたことがあるが,今は援助をする側であること。
- 感想・意見など
- 外務省に入省する様々な方法について知れて嬉しいです。