外交講座

平成27年7月22日

 平成27年6月29日(月曜日),獨協大学に石丸淳 アフリカ部アフリカ第一課首席事務官を派遣し,外交講座を行いました。

テーマ:エボラ出血熱への国際社会の対応

講演内容:

  • エボラ出血熱基本情報
  • エボラ出血熱に関する国際社会の動き
  • 国際社会の課題
  • 日本の支援策の検討
  • 考察

参加学生からの質問:

  • 日本は国際社会においてどうあるべきと考えるか
  • 米国がエボラ出血熱支援に特に積極的だった背景は何か

参加学生の感想:

  • エボラ出血熱のような世界的な問題について,国際社会がどのようなことを日本に求めているのかがわかった。
  • エボラ出血熱はニュースではよく取り上げられており,問題になっていたことは知っていたが,どのような点が一番の問題だったのか,どのような影響がでるのか具体的にはイメージを持てなかったので,本講座ではより深くこの問題点が聞けてとてもためになった。
  • メディアでは報道されていない細かなところまで知ることができた。日本という国が国際社会からどう見られるのかという視点を培うことが,これからの日本には必要だと感じた。
  • 初めて外交政策に関する貴重なお話を伺う機会となり,なかなか知ることができないことをたくさん聞けて勉強になり認識が深まった。
  • 以前から外務省や外務省の仕事について関心があったが,今回の話を聞いて一層関心を持った。

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