高校講座
平成27年度(2015年度)高校講座 実施報告
兵庫県 太子高等学校
講演テーマ:外交官という選択
平成27年7月6日
平成27年6月25日,兵庫県太子高等学校にて外務省軍縮不拡散・科学部軍備管理軍縮課 小寺次郎課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 写真や映像などを用いて、わかりやすい言葉を使って説明してくださった。また、アメリカでの体験談や社会人になった時の心構えなどを教えて下さったので、とてもためになる時間になりました。
- 失敗を恐れずに物事に取り組んでいくという気持ちが大事だと言われていたので、もっと積極的に色々な事に取り組んでいこうと思いました。
- 最も大事なのは、国を想う熱い「心」と客観的に状況を分析する冷静な「頭」ということを意識しながら仕事をされているということを聴き、こういう人になら仕事を任せられると思いました。
- テレビや新聞などで聞いたり見たりしたことのある内容の話もあり、あのニュースはそういう意味だったのかと理解することができました。
- 私は生徒会役員をしているため、「主体意識を持って、今後の日本について語り合うことができる。この仕事にやりがいを感じている。」という言葉が大変心に響きました。
- 核兵器の問題は世界中の全員で解決し、より幸せに生活を送れるようにしなければならないということと、自分には関係ないという考え方はダメなのだということがあらためてわかった。
- 唯一の被爆国である日本が、もし今、北朝鮮からミサイルが飛んできて、自国を守るために戦ったとしたら、どうなるのだろうかなど、今後私たちに関わってくることについても具体的に話して頂いて、ためになりました。