国際情勢講演会

主催:日本国際連合協会福岡県本部

令和4年11月14日
(写真1)講演の様子
(写真2)外務省総合政策局・安全保障政策課髙羽 陽課長

 令和4年9月28日(木曜日)、日本国際連合協会福岡県本部の主催により、「国際情勢講演会」がオンライン(リモート)形式で開催されました。
 講演では、外務省総合政策局・安全保障政策課の髙羽陽課長が、現在我が国を取り巻く安全保障環境や現下のウクライナ情勢について説明しながら、我が国の安全保障政策を解説しました。

演題:変動する国際秩序と我が国の安全保障政策

参加者の感想・意見(抜粋)

  • 現在、日本が周辺各国との間でどのくらい軍事的に差があるのか分からなかったが、日本の課題なども理解でき、とても良い講義だった。
  • 武力によるものではなくサイバー攻撃などの目に見えない攻撃などに対する安全対策の強化も安全保障の範疇にあることを知ることができた。日本の現状の緊張感を改めて感じ、議論することの重要性を認識した。
  • 日頃の懸念が、現実的に深く進行している事に愕然とした。
    特に北朝鮮の弾道ミサイルは今年に入って28発(当時)発射され過去最高であるということを知り、国民一人ひとりが他人事と思わずに危機感を持って考えなければならないと感じた。
  • 今後、中国と台湾、朝鮮半島情勢(拉致問題)について講演をお願いしたい。
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