高校講座

　令和3年10月21日、外務省と福岡県立嘉穂東高等学校の間において在ジュネーブ国際機関日本政府代表部の永田真一参事官を講師とするオンライン（リモート）高校講座が開催されました。

参加者からの感想（抜粋）：

• 特に印象に残った話は、講師が実際に仕事をしているスイス（ジュネーブ）の話です。ドイツに近い地域ではドイツ語、フランスに近い地域ではフランス語といったように、1つの国で複数の言語が使われていることに驚きました。その他にも山の上まで電車が走っていたり、「アルプスの少女ハイジ」のモデルになっていたり、知らないことを沢山学べました。
• グローバル化する国際社会においては、言語だけでなく、相手の国や自国の文化について知ることが大切であるという話など、今回の講座をとおして、これまで自分では気が付かなかった新たな視点を得ることができました。
• 外務省の仕事についてだけでなく、これまで知らなかったことを知ることができ、いつでも色々な角度から物事を見ることや、自分の知っている範囲だけで物事を判断しないことの大切さを学びました。