国際情勢講演会

主催:福島市教育委員会

令和3年4月1日
(写真1)オンライン講演を行う春田博己課長補佐
(写真2)オンライン講演での参加者の様子

 令和2年11月26日(木曜日)、福島市教育委員会の主催により、「国際情勢講演会」が開催されました。福島市役所本庁舎、同市市内5か所の学習センター及び外務省をオンラインでつなぎました。
 講演では、外務省地球規模課題総括課の春田博己課長補佐が、持続可能な開発目標(SDGs)の概要や日本政府の取組、今後の展望等について解説し、講演後にはSDGsの達成度、17の目標の背景、地域や個人でできるSDGs達成への取り組み方などについて、活発に質疑応答が行われました。

演題:持続可能な開発目標(SDGs)について 我が国におけるSDGsの取組と展望

参加者の感想・意見(抜粋)

  • 最近マスコミでも取り上げられ、「持続可能な開発目標」や「SDGs」の言葉は耳にしていたが、今回参加してSDGsについて知ることができ、とても勉強になった。
  • 国際情勢について詳しく聞く機会に出会えて良かった。私たちにも身近なところに協力できることがあると感じた。
  • SDGsについてエコバックの活動等に知らないうちに協力していたことを知った。
  • 便利さを追求した結果、SDGsの課題が出てきたのだと思う。シンプルに日本の古き良き人としての生き方に戻れば自然と解決するのではないか。
  • 具体的な取組事例をもう少し詳しく知りたい。県レベル、市町村レベルでの事例などがわかれば、より頑張れるのではないかと思った。
  • 自分に何ができるか、コロナ禍の中で新しい日常をどうすごしていくか、今日を機会に考えてみたい。
  • 初めての体験だったが、リモートで東京、世界と繋げて話せるのは素晴らしいことだと思った。

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