外交講座

令和元年12月25日
(写真1)外交講座の様子(関西大学)

 令和元年11月15日(金曜日),関西大学に川瀬和広大臣官房文化交流・海外広報課長を派遣し,外交講座を行いました。

テーマ:広報文化交流

講演内容:

  • 外務省の広報・文化交流事業の概要
  • 広報文化外交が重要性を持つようになった国際的背景
  • 外務省を志望したきっかけ,仕事や海外生活の体験談

参加学生からの質問:

  • 仕事で感じたやりがい,適性
  • オリパラに向けたボランティア活動
  • 国際交流基金での仕事
  • 外務省試験,中途採用

参加学生の感想:

  • あまり身近でない職業や立場の方の生の体験を聞くことができるのは本当に貴重で,ここまで細かい仕事をしていると知ることができた。
  • 外交政策と聞くと,いつも思い浮かぶのは,国対国の利害調整や安全保障,移民に対する政策であったので,今回「文化外交」という新たなキーワードをもとに講演をしてもらい,更に外交政策についての理解が深まった。
  • 幅広い視点を持つことと,世界から見た日本のことなど,改めて日本という価値の再認識をすることに興味を持った。
  • 外交を行うことは政府だけが動くことではないという言葉がすごく心に刺さった。今以上に世界に目を向けたい。
  • なかなか外務省の仕事を知る機会がないので,具体的に体験なども含めて話してもらい,とても関心を持った。
  • すごく堅いイメージだったが,コスプレサミットやポップカルチャーの発信などに外務省が携わっているのが意外でおもしろかった。
  • 「パブリック・ディプロマシー」,「文化外交」という新しい考え方を知った。
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