国際情勢講演会

主催:国際交流まくはり

令和2年3月18日
(写真1)令和2年2月7日(千葉市)
(写真2)令和2年2月7日(千葉市)

 令和2年2月7日(金曜日)に幕張公民館講堂(千葉市)において,藤﨑一郎氏((一社)日米協会会長,(公財)中曽根康弘世界平和研究所理事長,元駐アメリカ合衆国特命全権大使)による国際情勢講演会が開催されました。講演後の質疑応答では,習近平国家主席の訪日,日米同盟,朝鮮との交渉などについても質問が及び,同氏は分かりやすく丁寧に解説されました。

演題:世界の見方 北朝鮮,中国,米国をどうみるか

参加者の感想・意見(抜粋)

  • 国際情勢に疎く少しでも理解したいと敢えて参加を希望した。難しいことには違いないが,難しいことを大変わかりやすくお話しいただき,参加してよかったと強く感じた。
  • 「歴史」と「心理」から見る国際関係は“目から鱗”であった。
  • 新聞やTVなど社会情勢を知る機会はあるが,実際に赴任されていた方からの生の声を聞くことは少ない。このような講演会に参加できたことで,今後も見聞をひろげるとともに興味を持ち続けたいと思った。
  • 歴史認識は一過性で評価することなく,ある程度長期的な認識で冷静に対応することが必要だと納得できた。
  • 国際情勢の見方について,森の中に入るのではなく,ドローンを飛ばして,大局的に見て,考えるべきだとの教示は参考になった。
  • 大変分かり易い言葉で,元駐米大使でなければできない情勢分析を語っていただき,有意義な講演会だった。
  • 日本の役割と今後の動き方についてもっと聞きたかった。またこのような講演会を行ってほしい。

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