外務省を知るためのイベント

法政大学

平成26年4月19日

 平成26年4月19日(土曜日),法政大学に青山健郎国際法局国際法課法律顧問官を派遣し外交講座を行いました。

テーマ:日本と国際社会の平和と安定に向けた取組

講演内容:

  • 武力紛争下で生きるということ
  • 「平和構築」という仕事
  • 平和協力~なぜ遠い国の「平和構築」を手伝うのか
  • 日本は「平和構築」の模範
  • 私たち市民社会にできること

参加学生の感想:

  • ニュースや新聞などで目にする外交政策がどのような意図で行われているか,今回の講義を聞いて認識することができた。
  • 今までなぜ日本国内に様々な問題があるにも関わらず,外国への支援をたくさん行うのか理解できなかったが,今回の講義で,国際社会の平和を創る・守ることが,日本を守ることに繋がるのだと理解できた。
  • 被爆した国として,国際社会の平和構築を担っており,様々な分野で日本が活躍しているという認識が改めて深まった。
  • 「平和は唱えるものではなく,創っていくものだ。」というフレーズを持ち続けていきたい。
  • 平和構築は外交官のみが行うものではないが,リーダーシップをとって積極的に支援にあたるのは外交官である。本日は実際に紛争が起こっている地域に赴任された外交官の方の話を聞くことができ,改めて外務省・外交官の任務に興味を持った。
  • 現地の方々と協力しながら仕事をするということで,現地の方々との絆も深められ,その国の文化や習慣などに触れ,その国のことをとてもよく理解できるということに関心を持った。
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