国際情勢講演会

令和5年3月2日
(写真1)在大韓民国日本国大使館の中條一夫公使が講演をしている様子
(写真2)龍谷大学社会学部 李教授が講演をしている様子

 令和4年11月15日(火曜日)、日本国際連合協会京都本部の主催により、「国際情勢講演会」が龍谷大学響都ホール校友会館を会場として対面・オンラインのハイブリッド形式で開催されました。
 講演では、在大韓民国日本国大使館の中條一夫公使から、大衆文化による日韓交流や相互理解、また最近の二国間関係についての解説がありました。
 続いて、龍谷大学の李相哲教授から北朝鮮情勢について講演がありました。

演題:
「ポスト・コロナ時代の日韓文化交流」在大韓民国日本国大使館 中條一夫公使
「日本は朝鮮半島とどう向き合うか」 龍谷大学社会学部 李 相哲教授

参加者の感想・意見(抜粋)

  • 「どこが共通点か」「どこが相違点か」を知り、相手の文化を尊敬していくことなど、とても参考になった。
  • 両国間には難しい案件もあるが、ソフト面での交流は常に不可欠な架け橋であることを実感した。
  • 緊張を高めている国際情勢の中で、激しく動く国際情勢とは別に、長い歴史に基盤を持つ文化、とりわけ食文化の観点から解説があり、「文化外交」の重要性を実感した。
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