高校講座

福岡県福岡海星女子学院高等学校
講演テーマ「外交官として、外交の現場で学んだこと」

令和4年5月11日
(写真1)福岡県福岡海星女子学院高等学校(私立)の講堂において、経済局漁業室の藤原稔久外務事務官を講師とする高校講座を聞く生徒さんの様子
(写真2)モニターを背に、経済局漁業室の藤原稔久外務事務官が講座を発表している様子

 令和3年12月9日、福岡県福岡海星女子学院高等学校(私立)において、経済局漁業室の藤原稔久外務事務官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • タンザニアでの仕事の様子を聞いて、外交官はとてもやりがいがあって、自分の長所を発揮できる、楽しい職業だということを知りました。日本の文化を外国に伝えることも仕事だと知り、私たちも外国を訪れた時、日本の文化や食について伝え、日本の魅力を知ってもらいたいと思いました。
  • 講師は、大学でスワヒリ語を学び、それを将来に役立てることができて、素晴らしいと思いました。私も、大学では韓国語を学びたいと考えているので、将来に結びつけられるように頑張りたいです。
  • 外国の人を「その国の人」として一括りにするのではなく、一人ひとりの人間として交流をもつことが大切だ、という話は、私自身も留学をとおして実感したことだったので、深く共感しました。
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