小中高生の外務省訪問

(宮城県)古川学園中学校

令和3年12月23日
(写真1)東南アジア諸国連合(ASEAN)日本政府代表部の稲田善秋一等書記官と古川学園中学校(2年生)の皆さんの様子
(写真2)地元大崎市の農業が世界農業遺産に登録されている大崎耕土の写真

 令和3年(2021年)12月1日(水曜日)、宮城県の古川学園中学校(2年生)の皆さんをオンライン形式でお迎えして、「小中高生の外務省訪問」を実施しました。懇談の時間には、東南アジア諸国連合(ASEAN)日本政府代表部の稲田善秋一等書記官が参加しました。

 生徒の皆さんからいただいた感想は次のとおりです。

  • 新型コロナウィルスの影響により、海外から訪問者が減った一方で、外務本省では国際保健を担当する部署などが忙しくなり、在外公館では、コロナ禍における日本人の支援・保護という仕事が生まれたという話が印象的だった。
  • 大型TVモニターのあるオンライン用の国際会議室が印象に残った。
  • カンボジアで軍隊アリにかまれた話やインドネシアのビーチに持ち込まれたゴミの問題の話を聞いて、外務省職員は世界のいろいろなことに関わっていることが分った。
  • 地元大崎市の農業が世界農業遺産に登録されているという話が印象的だった。
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