国際情勢講演会

主催:公立大学法人新潟県立大学

令和3年4月15日
(写真1)オンライン講義を行う秋山亨平外務省北米局北米交流室長(正面)
(写真2)オンライン講義を行う秋山亨平外務省北米局北米交流室長(背面)

 令和3年1月12日(火曜日)、公立大学法人新潟県立大学の主催により、「国際情勢講演会」がオンライン(リモート)形式で開催されました。
 講演では、秋山亨平外務省北米局北米交流室長が、日米関係と我が国の外交、米国大統領選挙後における内政、外交、貿易など米国情勢全般や今後の展望について詳しく解説しました。また、講演後に行われた同大学国際経済学部の中島厚志教授との対談では、米国経済、米中関係、TPP協定、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」といった多国間関係など幅広いテーマにわたり充実した議論が交わされました。また、バイデン政権下における対米政策についても活発な意見交換や質疑が行われました。

演題:米国大統領選挙とその後の国際情勢

参加者の感想・意見(抜粋)

  • 大変タイムリーで有意義な内容の講演会を受講できてよかった。今後も同様の企画があれば、また是非参加したい。
  • 外交の最前線に携わる人の率直な意見をライブ配信で聞くことができてとても良かった。
  • 講演内容も充実しており、とても分かりやすかった。是非、継続してほしい。
  • アメリカ国内の保守、リベラルの分断や対立の経緯について理解が深まった。
  • 日本のアメリカに対する姿勢が明確に感じられ、とても心強く思った。
  • とても有意義な話を聞くことができたが、時間が短すぎたように思う。もう少し長く時間をとっていただけたらもっと良かった。

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