高校講座

佐賀県立三養基高等学校

平成31年3月13日
(写真1)高校講座の様子(佐賀県立三養基高等学校)

 平成31年1月21日,佐賀県立三養基高等学校にて外務省国際協力局国別開発協力第三課の林田明子課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 将来的に英語が役に立つ理由,好きな教科だけではやっていけないという現実を改めて自分の中で再認識することができました。今以上に英語を伸ばし,日常生活でも普通に使えるレベルまで高め,少なからずこれからの日本に貢献できるようになるべきだと思いました。
  • 日本の人口が減少していく現在,外国のモノや技術・ヒトと協力することは不可避だということを知り,英語に対する興味が増進したので良かったです。
  • これからの時代グローバル化が進行していくにあたり,外国人との交流が数多くなると考えられます。そんな中でも,周りの意見や考え方に押しつぶされずに自分の意志をしっかりと保つためにも,積極的な姿勢が大事なのは納得がいきました。
  • 外務省は思っていた以上にたくさんの役割があって,それぞれ国と国のつながりを守るための仕事とか,海外支援とか,本当に大変なことをしているんだと思いました。日本の繁栄とか,いろんな組織と連携して日本の文化を広めたり,外国との交流を広げていると知って,議会の話し合いやお金の管理ばかりをしていると思っていた外務省のイメージが大分変わりました。
  • 新興国の経済の急成長についても知ることができて,日本経済の成長にもつながると思いました。現在と今後の特徴を踏まえながら,周りの物事を慎重に見ることが必要だと感じました。
  • 外務省の行っている海外への支援や,会議などを知って,私が普段見ているニュースは,ほんの一部の活動を取り上げたものだと思いました。日本の問題について考えるだけでなく,海外にも目を向けて考えようとする行動を見習いたいです。
  • これからの日本には,「グローバル化は避けられない」という言葉を聞いて,理解することができたし,他人事ではないなと思いました。今の私たちが便利な生活をしているのも,外国とのつながりがあるからだし,そのつながりを保つためにも,外務省はとても大切な組織だと思いました。
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