高校講座

大阪府 私立梅花高等学校

講演テーマ:「異文化理解,G20サミット」

平成30年12月13日
(写真1)高校講座の様子(私立梅花高等学校)
(写真2)高校講座の様子(私立梅花高等学校)

 平成30年11月2日,大阪府私立梅花高等学校にて外務省経済局G20サミット事務局の原田貴事務局次長を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 具体的な業務を聞いたことで,私も外国での仕事,発展途上国や農村部などの貧困地域への支援ができる仕事に興味を持ちました。言語を用い,外国で何か人を助けられるような仕事が素敵だと感じました。
  • パキスタンの女の子が学校に行けず,字が読めないという問題を,日本がプロジェクトとして,お金がなくても,学校に行く時間がない子でも通える塾のようなものを行ったと聞いたとき,とてもうれしく思いました。
  • 一番心に残ったことは,G20サミットで協力できることは,日本が良い印象をもってもらえるようにすることが一番だと聞いたので,私も日頃からマナーや規律を守って行動しようと思います。
  • 外国人から見た日本人は良い印象とおっしゃっていましたが,“日本=礼儀正しい国”というのを今だけでなく,今後もそのような意識を周りにもっていただくためには,自分たちがもっと後輩たちに伝えなければいけないのかなと思いました。礼儀はすごく大切なことだから,それを通してもっと国際的な活動をして,いつか自分もその一員になれたらいいなと思いました。
  • 文化を楽しむことが異文化理解であるというお話を聞いて,異文化理解に対する“難しいこと”というイメージが,少し無くなった気がしています。
  • 私は,いつかは国際社会に関わる仕事や,英語を使う職業に就いてみたいと思っていますが,大事なことは英語がネイティブレベルに話せるようになることではなく,何も出来なくてもいいから,まずはそういった分野に関わる団体に参加して,挑戦してみるということなのだと思いました。
  • 今回初のG20サミットがインテックス大阪で開催されると聞きましたが,もともと大阪で開催されるのは知っていました。実際開催近くになると交通の便でも不便になると思いますが,最大規模と言うことで各国の首脳が集まるというのはすごいことなので,G20はもちろん,G7やG8について,もっと深く知りたいなと思いました。
  • G20大阪サミットは,日本のおもてなしの精神,魅力を他の世界に伝える機会で,日本のことを知ってもらえるいい機会だと思いました。
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