高校講座
平成30年度(2018年度)高校講座 実施報告
北海道 私立苫小牧中央高等学校
講演テーマ:「外交のおはなし」
平成30年10月24日


平成30年9月25日,北海道私立苫小牧中央高等学校にて外務省大臣官房ODA評価室の鈴木康照主査を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 外務省の内容や外交について,知らなかったことをたくさん知ることや学ぶことができました。特に,外国との友好関係がとても大事で,助け合いがどれだけ大切なのかを改めて知ることができ,そのおかげでたくさんの人の命が守られていることが分かりました。
- この講演をとおして,外務省の仕事や仕組みを理解することができました。これを機に世界のニュースなどに目を向けて,意識を高めていきたいと思いました。
- 日本は,多くの国の支援をしていて,また多くの国の支援で成り立っていることをよく理解できました。今回の講演で聞いたことを今後の学校生活でいかし,自分の人生を考え,最大限の努力をして,人の役にたてる仕事に就きたいと思いました。
- 今回の講演でたくさん教えていただいたので,今度は自分から日本のことについてや,他の国との関わりなどについて興味を持って知っていきたいと思いました。
- 世界には,自分より小さい子供たちの多くが病気にかかっていたり,学校に通っていないと聞き,心が痛くなりました。外務省やボランティア専門の人だけではなく,私たちにも身近なところで世界中の子供を助けることができると分かったので,募金など積極的に行い,日々生きていることに感謝したいと思いました。
- 特に印象に残ったのが物事をコインにたとえた話です。どんな出来事にも表と裏があり,どちらか一方の面を見続けるより,広い視野を持ってできる限りポジティブな思考を持つことを意識したいです。
- 「失敗は成功のもとで,挑戦しないと成功はしない」という言葉を聞いて,今まで味わってきた失敗も何らかの意味があったのだと分かり,これからは部活や私生活などいろいろな場面で今まで以上の努力をして,この先の人生で後悔のないように過ごしていきたいと思いました。
- 外国の発展途上国がたくさんあり,学校に行けていない子供たちが多くいると聞き,自分も外国に行き,そういった子供たちを助け,勉強もそれ以外の事も教え,日本の良さを教えてあげたいと思いました。日本は外国との繋がりが深いので,日本の未来のためにも,今の大人にまかせるのではなく,将来大人になり,支えていく自分たちが今から外国の関わりについて学んでいきたいと思いました。
- 特に印象に残ったのは,何事にも最初から出来ないと思っていると出来ないので,どんなに無理そうなことでも出来ると信じてやることが大切だということです。この言葉を信じて,これから色々な苦難や困難なことがあると思いますが,色々なことに挑戦していきたいと思います。