高校講座
平成30年度(2018年度)高校講座 実施報告
埼玉県 私立浦和学院高等学校
講演テーマ:「外務省の仕事」
平成30年10月9日

平成30年8月29日,埼玉県私立浦和学院高等学校にて外務省大臣官房広報文化外交戦略課の清水和彦首席事務官を講師とする高校講座が開催されました。
参加者からの感想(抜粋):
- 最も印象に残ったのが,「無関心が一番怖い」という言葉です。私はこの言葉に共感し,これからは,講師が勧める新聞を読むことや旅行を通して外国へ目を向けて,文化・人種を理解し,国際交流に役立てていきたいと思っています。
- これから先,どんな職業に就いても,外国との交流は避けられないと思うので,もっと積極的に英語の学習に取り組みたいと思いました。
- 外務省の広報が行っているSNSを利用した発信方法,またこのような生徒に対する授業,身近なものから「外交」という言葉について考えることが出来て,とても良い考えだなあと思いました。
- 個人的に気になった話題は日本の評価でした。講師の実体験をもとにした話を聞くと,評価され影響させる日本を創っていくのは,これからの自分たちだと強く思いました。
- 将来はAIなどが登場・発展し,日本のみならず世界が一段と変化しそうですが,情報が多くてもしっかりと今必要なものだけを取り出すことができるような力を,成人するまでに身に付けたいです。
- 私はアニメが大好きなので,外国人も日本のアニメやマンガを好きになってくれるのはすごくうれしいし,そのマンガなどがきっかけで日本語を勉強してくれたり,日本に来てくれたりしてくれるのもとてもうれしく思いました。