小中高生の外務省訪問
平成28年度(2016年度)「小中高生の外務省訪問」
岐阜大学教育学部付属中学校の皆さん
平成28年5月19日

平成28年(2016年)5月12日(木曜日)外務省に岐阜大学教育学部付属中学校(2年生26名及び引率教員1名)をお迎えしました。
行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。
1 主な行事内容
- (1)「記者会見室」見学
外務省員の仕事,記者会見室の役割などについて説明しました。 - (2)「顕彰の像」,「中庭」見学
明治2年(1869年)の外務省設立以来,職務中に不慮の事故や疾病等で無念の死を遂げた多くの省員に敬意を表しその事績を顕彰する「顕彰の像」を見学し,その奥にある「中庭」(日本庭園)も鑑賞しました。 - (3)「国際会議室」見学
国際会議室に移動し,質疑応答(Q&A)を行いました。- (ア)外務省員より,現在の職務内容(核の不拡散),海外勤務・出張の際の経験や感じたこと,外交に携わることの意義などにつき説明しました。
- (イ)生徒さんから次のような質問がありました。
質問一例:- スピーチを行う際は,原稿を見ながら行いますか?
- いままで一番成果があったと思う仕事は何ですか?
- 普段どんな仕事をしていますか?
- 外国の人との話し合いの時気をつけていることは何ですか?
2 アンケート結果
生徒さん・先生に外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
その内容の一部をご紹介します。
- (1)外務省で見たものや聞いたもののうち,驚いたことや印象に残ったこと
- (ア)省内全般
- 外務省で原発のことを扱っていること。
- 世界における核兵器の現状に驚いた。
- 記者会見室内の仕組み。
- (イ)省員の話・様子
- 外国の人と関わっていること。
- 世界の方々へ貢献している姿がとてもかっこいいと思った。
- 話し方が上手だった。
- (ア)省内全般
- (2)感想・意見など
- 私も世界が平和になるように少しでも貢献してみたいと思いました。
- 映像を使って話をしてくれて,とてもわかりやすかったです。
- これからも世界のことに興味をもって,自分なりの意見をもちたい。