外交講座

九州大学

平成27年3月10日
写真1
写真2

 平成27年2月24日(火曜日),九州大学に山上信吾 総合外交政策局審議官を派遣し,外交講座を行いました。

テーマ:尖閣諸島,日本の安全保障政策

講演内容:

  • 尖閣諸島についての日本の立場
  • 積極的平和主義
  • 平成26年7月の閣議決定

参加学生からの質問:

  • 外務省の総合職と専門職の相違 等

参加学生の感想:

  • マスコミで報道されない内容にまで突っ込んで講義をして下さり,新たな視点を持つことができた。普段なかなか聞くことができない内容で,本当に良かった。
  • 尖閣諸島の重要性について,経済面だけでなく軍事面からも説明いただき,多元的に理解することができた。
  • 日本の尖閣諸島に対する主張について,普段の報道や学習では知り得なかったような実務での議論を交えて,認識が深まったと同時に,日本の立場を堅固に主張していくことが肝要だと改めて感じた。
  • ニュースや新聞には載っていない情報や現場の方が実際にどう考えているのかを教えて頂き,外交政策についての認識だけでなく,その奥深さの認識も深まった。
  • 外務省で働いている方の考え方を聞いて,純粋に尊敬した。この講座を通して,外務省に対する関心はとても大きくなった。
  • 生の声を聞くことができるのは非常に貴重であった。
  • より外務省への興味・関心が湧いた。また内部から見た外務省の様子にスポットを当てて頂いたので,外交官がどんな職業なのかを違った視点で見ることができた。
外交講座へ戻る