外交講座

南山大学(フランス学科)

平成26年12月9日
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 平成26年11月11日(火曜日),南山大学(フランス学科)に西野修一・欧州局西欧課首席事務官を派遣し,外交講座を行いました。

テーマ:日仏関係

講演内容:

  • 1982年のミッテラン大統領訪日以降の日仏関係,特に2013年6月のオランド仏大統領訪日以降の最近の日仏関係(両国の首脳外交に焦点)

参加学生からの質問:

  • 業務で日常的にフランスと関わっているか。
  • 外務省入省試験において難しかった点。
  • 外務省で何カ国語が学ばれているか。
  • 入省するためにはどの程度語学ができなくてはいけないか。

参加学生の感想:

  • 最近の日仏関係の動向について知ることができて,フランス語を勉強する者としては,なぜ今フランス語を学んでいるのかを考え直す機会になった。
  • 日仏の最近の出来事や普段知ることができないような詳しいことも知ることができた。
  • 日本とフランスの交流の話が聞けて良かった。
  • フランス語を活かせる1つの選択肢が増えた。身近に外務省に勤める人がいないのでとても参考になった。
  • もともと外交官という職業に興味があったので,このように現役外交官の話を聞くことができる機会を設けていただけて,とても嬉しかった。話を聞いて,さらに日本の外交について興味を持つことが出来たし,もっと知りたいと思った。
  • 日本とフランスがこんなに文化交流を行っていたとは思っていなかった。
  • なかなか学べないことを学べた。フランス学科なのに,フランスのことをあまり知らなかったのでありがたかった。
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