外務省を知るためのイベント
平成26年度(2014年度)外交講座
京都女子大学
平成26年10月23日


平成26年10月23日(木曜日),京都女子大学に勝又晴美 外務報道官・広報文化組織文化交流・海外広報課上席専門官を派遣し,外交講座を行いました。
テーマ:広報文化交流 外交の現場から
講演内容:
- 広報文化外交(パブリック・ディプロマシー)とは何か,なぜ重要なのか。
- 日本は世界でどのように見られているのか。また日本のどのような点に関心を持っているのか。
- 外務省が実施している広報文化活動の内容。
参加学生の感想:
- 海外の人たちに日本に対して良いイメージを持ってもらえるように様々な文化交流を企画し,取組をされているのだなと再認識をした。
- 日本に親しみを持ってもらうためにはまず日本人が日本の伝統や文化について詳しく知る必要があるのではないかと感じました。
- 知らないことばかりで驚いた。外交=政府という固定概念があったが,民間に向けられているものもあるとは思わなかった。
- ただ外国で何かをするだけでなく,ネットなどを通して若い世代にも日本のことをもっと知ってもらったりする活動があり,驚いた。
- 国際交流がどこで,どんなことが行われているのか知らないことが多かったので,もっといろいろな交流も知りたいと思いました。
- 外務省では外国と経済的・政治的なつながりを作るためだけでなく,文化的なつながりを作ることもしているのだとわかりました。
- 外交について何も知らなかったし,興味もあまりなかったので自分から調べようともしなかったが,今回の講座を聴いてとても興味を持った。