外務省を知るためのイベント

専修大学

平成26年7月3日
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 平成26年7月3日(木曜日),専修大学に石井正文前国際法局長(現・駐ベルギー大使)を派遣し外交講座を行いました。

テーマ:日本の選択;傾向と対策(含む憲法解釈の見直し)

講演内容:

  • これから2030年程度までの世界情勢の傾向とそれに対応するために必要な対策について

参加学生の感想:

  • 集団的自衛権を学ぶための前提として,押さえておくべき知識が深まった。
  • 外務省という立場から話が聴けたので,普段の学術的な立場の授業では得られない見方が分かったので良かった。
  • 大枠を捉え,それを日本の政策に落とし込む考え方が大切だということがよく分かった。10から15年後先を見据え,今から動いていくことで今後の日本がどうなるのかが変わってくると感じた。
  • ニュースで毎日のように報道されている集団的自衛権。単語は知っていたものの,どうして反対されているか,その具体的内容については全く知識がなかったので,詳しく講義していただき,認識が深まった。
  • ニュースでは知れない今の生の情報を聴くことができた。個人的には刺激的で,とても勉強になった
  • 外務省に関してだけでなく,国際情勢や世界の国々に対しても関心が高まった。
  • 日本が今後どのようなベクトルで進んでいかなければいけないのか,明確に知ることができた。
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