外務省を知るためのイベント

上智大学

平成26年6月26日
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 平成26年6月26日(木曜日),上智大学に清水和彦 国際協力局地球規模課題総括課課長補佐を派遣し外交講座を行いました。

テーマ:ポスト2015年の開発アジェンダの行方

講演内容:

  • (講師の)外務省での経歴
  • ポスト2015年開発アジェンダを巡る議論
  • (講師の)フィールド経験(東ティモール,南スーダン,ミンダナオ)

参加学生からの質問:

  • ポスト2015年開発アジェンダに向けた議論における宗教・文化の扱い
  • 東ティモールのDDR(元兵士の武装解除,動員解除,社会復帰)や南スーダンの帰還民支援の詳細
  • 個人的に望ましいと考えるポスト2015年開発アジェンダの方向性 等

参加学生の感想:

  • MDGs(ミレニアム開発目標)について知っているつもりだったことが,ちゃんとは知れていなかったことに気づかされました。
  • 日本政府の方向性について生で話を聴く機会はあまりないので直接詳しく伺うことができてとても良かった。ポストMDGsや日本の立ち位置について認識が深まった。
  • 日本のODAがインフラなどのニーズの他にも紛争後の平和構築などにまで広く使われているのを知った。
  • 実際に外務省に行ってみたいと思った。
  • 元々外務省に興味を持っていたので,実際に働いている人の話を聴けて参考になった。
  • 紛争解決や難民支援の場で実際に活動された経験のある方の話を聴く機会はなかなかないので,このような機会がもっとあるとありがたい。
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