外務省を知るためのイベント

名古屋大学

平成26年5月21日
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 平成26年5月21日(水曜日),名古屋大学に林真梨子中南米局南米課課長補佐を派遣し外交講座を行いました。

テーマ:外務省の仕事

講演内容:

  • 外務省と他の職業(民間企業,国際機関など)との違い
  • 中東外交(アフガニスタン,イラン,アラブの春)
  • 地球環境問題(カルタヘナ議定書,対中国ODA)
  • 経済連携協定
  • 通訳業務

参加学生の感想:

  • 将来の夢に直接繋がる濃い内容だった。
  • 外国との橋渡しをするという仕事はとてもすごいと思った。日本代表として外国との交渉をするので,とてもやりがいがある仕事であり関心を持った。
  • 外交政策が何の成果を得られるのかが分からなかったが,長期的な目で物事を考えることの大切さを知った。
  • 外務省といっても,外国語を使った外交だけでなく,大使館の閉鎖に際して行う事務的なこともあることに驚いた。
  • 外交政策に使われる費用は日本国民からの税金であり,国益との調整が難しいのだと改めて分かった。
  • 元々外交官に関心があり,今回の講義を聴いてもっと知りたいと思うようになった。
  • 外交官の仕事の大変さには驚いた。また,通訳の仕事のやりがいを知ることができて,関心を持った。
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