外務省を知るためのイベント

熊本大学

平成25年12月6日
(写真)
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 平成25年12月6日(金曜日)、熊本大学に上村司 領事局長を派遣し外交講座を行いました。

テーマ:中東情勢を見る目~井ノ上正盛一等書記官を偲んで~

講演内容:

  • 中東北アフリカ情勢の特質や視点について

参加学生からの質問:

  • 座右の銘は何か
  • イスラーム主義と民族的団結の意識の関係如何
  • 日本が為すべきこと,日本の評判

参加学生の感想:

  • 中東が複雑だということは何となく知っていたが,疑問に思っていたことが多かったので,とても有意義でおもしろい講演だった。
  • 「アラブ」,「イスラム」などに抽象的なイメージしかありませんでしたが,「3つの顔」があること,世界の中心だったというプライドがあることなど,非常に勉強になりました。
  • 外務省の方でしか語れない現地の状況,私たちの国との大きな違いを知ることでアラブ・イスラム圏への興味が深まりました。
  • もともと外務省に興味があったものの,諦めていました。今回の講義をきっかけにもう一度進路として考えてみようと思います。
  • 大先輩が亡くなったとのことで最初から聞き入ってしまいまいた。大使館も決して安全な場所でなく,命がけで仕事をしているのだということを知れたことが一番の収穫です。
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