国際情勢講演会

主催:日本国際連合協会京都本部

令和2年2月4日
(写真1)令和元年11月6日(京都市)
(写真2)令和元年11月6日(京都市)

 令和元年11月6日(水曜日)に京都新聞文化ホール(京都市)において,石清水八幡宮の田中朋清権宮司,Dari K株式会社の吉野慶一代表取締役,京都光華女子大学の高野拓樹准教授(兼コーディネーター)及び当省の春田博己国際協力局地球規模課題総括課課長補佐による「国際情勢講演会」が開催されました。講演会では各講師が持続可能な開発目標(SDGs)の概要とそれぞれの立場での取組に関する解説を行った後,会場参加者アンケートを実施しながらSDGsの認知度の現状,SDGsの実現に向けて地域や市民でできる取組等についても活発な意見交換や討論が行われました。

演題:SDGs 2020年 私たちに何ができるか

参加者の感想・意見(抜粋)

  • SDGsがとても理想的であると同時に,実現の難しさを感じた。外交政策や国際情勢について具体的なことを調べてみたいと思った。
  • 世界と日本のつながり,講師の方々の話を聞いて,自分も積極的に動いていかないと,と改めて考えさせられた。
  • 世界の問題を広く知ってもらう必要があると思った。
  • SDGsという言葉は聞いたことはあるが,いったいどのようなものかが分からなかった。今回,教育,宗教,企業,政府,各々の立場でSDGsの捉え方について聞けて改めて社会全体で取り組んでいく必要があると思った。
  • 教育現場のアプローチが増えると達成が可能に近づくと思う。具体的な策を知りたい。
  • 異業種の方を講師に迎えたことは良かった。多彩な人材の集う京都ならではと思った。
  • リアルタイムでの会場アンケートはとても面白かった。
  • 京都府内での企業の取り組み事例などについても聞きたい。

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