高校講座

香川県立三木高等学校

講演テーマ:「キャリアとしての外務省」

令和元年12月3日
(写真1)高校講座の様子(香川県立三木高等学校)

 令和元年9月19日,香川県立三木高等学校にて外務省国際協力局地球環境課の山田多江子主査を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省の仕事として,ODAなどの活動も行っていることを初めて知ることができました。日本のためだけでなく,世界中の平和を守っていることを知って外交官の仕事に興味を持ちました。
  • 外務省の仕事は国際関係だけだと思っていました。しかし地球環境の改善に努めていたり,発展途上国への支援など幅広い分野で活躍していることが分かりました。
  • 外交問題や地球の環境,平和など範囲はとても広いが私たちにも簡単なことから始められると思うので,これからは小さなことにもチャレンジしていきたいと思いました。私も日頃から国際問題に目を向けて,日本だけでなく世界の動きを読み取っていきたいです。
  • 様々な問題を国際規模で話し合っていることはとてもすごいことだと感じたし,各国によりその価値観が異なる中で,それぞれの意見を一つにまとめて議決するということはとても重いことだと感じました。
  • 日本の文化を他国の人々へ伝えることで互いの文化を知り,理解できると感じました。私は世界中の人と日本人の橋渡しができる仕事をしたいと思っているので,今回の外務省の仕事内容を知ることができて良かったと思います。外務省の仕事に興味が湧きました。
  • ODAで日本が他の国で水道設備やゴミの処理の仕方など,世界の問題を解決するのに活躍しているのがすごいと思ったし,とても誇らしいと思いました。自分も浜辺のゴミ拾いに参加するなど,小さなことから海のプラスチック問題に貢献したいと思いました。
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