国際情勢講演会

主催:公立大学法人新潟県立大学

平成30年12月28日
(写真1)平成30年度(2018年度)国際情勢講演会 開催報告
(写真2)演題:朝鮮半島情勢の現状と展望:日本への影響,日本の役割

 平成30年11月22日(木曜日)に新潟県立大学(新潟市)において,齋藤敦外務省アジア大洋州局北東アジア第二課朝鮮半島政策調整官による「国際情勢講演会」が開催されました。講演では朝鮮半島情勢の概要,北朝鮮をめぐる国際社会の最近の動向,日朝関係のこれまでの経緯等についてお話ししました。講演終了後には拉致問題や核・ミサイル問題の解決に向けた日本の立場等について質疑応答が行われました。

演題:朝鮮半島情勢の現状と展望:日本への影響,日本の役割

参加者の感想・意見(抜粋)

  • 非常に緻密な資料により時系列的に説明されたことは,北朝鮮を取り巻く国際関係を理解することに役立った。
  • タイムリーな演題で大変面白かった。学生,聴講者,講演者間での議論の場や質問の時間がもっとあれば,なお良かった。
  • 北朝鮮と各国との関係が以前より改善方向に向かっていることが分かった。
  • 現役の外交官の意見は良いと思った。地方では外交について直接生の声を聞く機会が少ないので「国際情勢講演会」を是非継続してほしい。
  • 今後の展望についてもっと突っ込んだ内容が聞きたかった。
  • これから国際情勢を学んでいく身として非常に有益な話を聞かせていただけたと感じた。

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