小中高生の外務省訪問
平成28年度(2016年度)「小中高生の外務省訪問」
精華町立精華西中学校の皆さん
平成28年5月24日

平成28年(2016年)5月13日(金曜日),外務省に京都府精華町立精華西中学校の皆さん(中学3年生6名,引率教員1名)をお迎えしました。
行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。
1 主な行事内容
- (1)「記者会見室」見学
外務省が行う記者会見などについて説明しました。 - (2)「国際会議室」見学
国際会議室に移動し,質疑応答(Q&A)を行いました。 - (ア)外務省員より,入省動機,現在の職務内容,海外勤務・出張の際の経験や感じたこと,外交に携わることの意義などにつき説明しました。
- (イ)生徒さんから次のような質問がありました。
質問一例:- どんな国と交流をしてきましたか。
- 難民をどのように受け入れていますか。
- 米軍基地問題はどこが難しいですか。
- 北方領土,竹島問題は,どこが難しいですか。
2 アンケート結果
生徒の皆さんに外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
その内容の一部をご紹介します。
- (1)外務省で見たものや聞いたもののうち、驚いたことや印象に残ったこと
- (ア)省内全般
- 外務省の中でも英語やロシア語など種々の言語を使う部署があること。
- 外務省は世界の多くの国と外交活動をしていて,各国に支援を行っていること。
- 記者会見室を見たこと。思っていたより広かったこと。
- (イ)省員の話・様子
- ニュースではよくない話を聞くこともあったけど,難民や国際関係についてかなり深く考え,行動していることがわかった。
- 外務省の仕事や内容が詳しくわかりました。
- 訪問前は,「外務省」には少しこわいイメージがあったけど,訪問してみるといろいろわかりやすく説明していただいて,こわいイメージがなくなりました。
- (ア)省内全般
- 感想・意見など
- 自分の知らないところで自分たちのために外国との交友関係をしっかりやっていてすごいと思いました。
- とても良いところだなあと思いました。