高校講座

　平成27年9月7日，宮城県仙台青陵中等教育学校にて外務省総合外交政策局総務課　齋藤敦外交政策調整官を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想（抜粋）：

• 外務省や外交官について漠然としたイメージしかなかったが，今回の実体験も交えた分かり易い講話で詳しく知ることができ，興味を持ちました。
• 私は外国で働きたいと思っていますが，思っていた通り言語力やコミュニケーション力が必要でした。学力だけでなく，判断力や忍耐力など多くの能力が必要なことが分かりました。
• 外務省に入ってからも，赴任先の言語を習得したり，生活や文化を学んだり，様々な“力”がないとできない仕事だと思いました。
• 主語が「私」ではなく，「日本」というのが強く印象に残っている。日本を代表する責任を負い重大な仕事だが，やりがいのある素敵な仕事であることがよく分かりました。
• 食事会には，「お互いのことをよく知る」という意味があることに驚きました。
• 私は外交官志望ではないのですが，どの仕事でも，コミュニケーションや好奇心を持ち続けて，仕事に就いても勉強し続けることが大切だと分かりました。
• 私の人生が外務省に繋がるかはわからないけれど，「好きなことはとことんやる」，「自分がやりたいことを見つける」，「新しいことに積極的に挑戦する」という言葉を受け止め，自分らしい素敵な人生をつくっていきたいと思います。