高校講座

山口県 防府高等学校

講演テーマ:外務省での経験から高校生に伝えたいこと

平成27年10月15日
(写真1)高校講座:防府高等学校
(写真2)高校講座:防府高等学校

 平成27年9月30日,山口県防府高等学校にて外務省欧州局政策課 河村健太課長補佐を講師とする高校講座が開催されました。

参加者からの感想(抜粋):

  • 外務省は遠い存在だと思っていたが、仕事内容や仕事の様子を聴くことで、少し身近に感じることができた。世界が今どうなっているのか、政府が今何をしているのか、ニュース等を確認して知っておくことが大切だと実感した。
  • 外務省というと大変難しいイメージがあったが、最近のニュースなど国際問題を具体例にして話していただいたので大変わかりやすかった。
  • 外務省が、具体的にはどんな部署があり、どんな仕事に携わっているか等、わかりやすく丁寧に教えてくださり、よく理解できた。
  • 中国や韓国との関係、シリアの内戦やISによる難民問題など、重要な国際問題が多いので、もっと国際社会について関心をもたなければいけないと思った。
  • 現在、国際連合でどのような会議が行われているかを聞き、また、日本が国連憲章改正案を作成していることを知り、これまで以上に国連について興味をもった。
  • 講師の方が韓国に行かれた話を聞いて、ほんの些細なことがきっかけで自分自身の視野や興味の対象が広がっていくのだなと思い、大変参考になった。
  • 他国と日本の交流をよいものにしようとする講師の方の熱意がよく感じられた。
  • 世界に一人でも幸せな人を増やしたいという情熱は本当にすごいと思った。
  • 外務省だけでなく社会に出たら、決まった正解がない中で最善の判断を自分でしていかなければならないという言葉がとても心に響いた。
  • 世界の平和と繁栄のために私たちに何ができるかを考えながら日々の生活を送っていきたいと思った。
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