人の交流
米国地域リーダーによる尾身外務大臣政務官表敬
(国際交流基金「米国地域リーダー招聘事業」)
令和元年10月1日


10月1日午後1時半から約30分間,尾身朝子外務大臣政務官は,国際交流基金の米国地域リーダー招聘事業で訪日中のスコット・ロング・ワバシュ市長(Mayor Scott Long, Mayor of City of Wabash),ケニス・マシー・ファーミントンヒルズ市長(Mayor Kenneth Massey, Mayor of City of Farmington Hills),ジェーソン・シェルトン・テュペロ市長(Mayor Jason Shelton, Mayor of City of Tupelo),シリル・ウィリアムズ・ジョージア州下院議員(State Rep. Cyril Williams, State Representative, Georgia House of Representatives)を含む23名の米国地域リーダーの表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,尾身外務大臣政務官から,歓迎の意を表するとともに,日米のグラスルーツレベルでの交流の強化は相互理解にとって重要であり,今回の訪日を通じて将来につながるネットワークが構築され,帰国後は各地域において日米関係が強化されることへの期待を表明しました。
2 これに対して,米側一行から,今回の招聘に対して,州を代表して感謝の意を述べると共に,各地域における日本企業による投資及び雇用創出,日頃の日本総領事館との関係に対して謝意が表明されました。
3 続いて,米側参加者からの質問を受けて,日米間の教育・学生交流を促進するために如何なる対策があり得るか等について,和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。