その他の広報文化外交トピックス

1. 2月24日、都内にて、2020年度国際交流基金地球市民賞授賞式がオンラインで開催され、外務省より鈴木隼人外務大臣政務官が出席しました。
2. 鈴木政務官は、本年の受賞団体である「高田馬場さくらクリニック」（東京都新宿区）、「特定非営利活動法人海外に子ども用車椅子を送る会」（東京都福生市）、「特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋」（大阪府大阪市）の3団体に対してお祝いの言葉を述べつつ、受賞団体の活動は、国や文化の違いを越えた市民同士の相互理解や信頼関係を深める、まさに草の根レベルでの市民外交のモデルケースといえるものであるとし、これまでの尽力に敬意と感謝を表しました。

[参考] 国際交流基金地球市民賞
　全国各地で国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を支援する賞として1985年に創設され、今年度で36周年を迎える。